OpenShift Online v2 が EOL する ということなので、ブログを Netlify に移行した。
後継サービスである OpenShift Online v3 へ移行しても良かったのだが、このブログは単に Markdown を記述して git commit、それを build してスタティックな HTML を吐いて作っているだけなのだから、仰々しいコンテナプラットフォームである v3 は too much でしょ、と思っていた。そういった意味では GitHub Pages で良いのだけど、ブログのコミットが GitHub の活動フィードに乗っかってくるのがなんとなくアレ。そういった訳で乗り換え先を探していた。
そんな中見つけたのが Netlify だった。Netlify はまさにこんな要件を満たすサービスで、いい塩梅のサブドメインもくれるし、何も考えなくても git commit 連動、そして何より build が速いのが気に入った。
また Static Site Generator はそのまま jekyll でも良かったが、最近 golang を勉強していることもあったので、golang 製の Hugo を試してみることにした。jekyll は ruby なのでローカルの環境構築が面倒(といっても Dockerfile にしていたが)だったが、Hugo はワンバイナリで動くし、サイトのジェネレートも高速でこれも気に入った。
記事のコンバートは公式サイトに載っていた方法をそのまま使った。具体的には以下の通り。
$ hugo import jekyll [jekyll_root_path] [target_path]
少々 static ファイルなどのゴミ掃除は必要だったがこれで問題なく実施できた。